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吉野の本葛 葛根から採れる葛粉は世界で最も質の高い料理用澱粉と言われ、その風味、透明感溢れる美しさ、柔軟性は、料理や菓子の世界を豊かに広げてくれます。中でも奈良県吉野の葛は古来より名高く、最高級品です。葛の根から取り出した澱粉を水晒し法により、精製したものです。昔から葛粉の製造は、12月から翌年3月までの冬の寒い間に行われてきました。気温が低いため、澱粉が腐敗しにくいこと、葛根に含まれている澱粉量が冬に向けて増大することを昔の人は良く知っていたのでしょう。料理のとろみずけなどに使えば温かさが長持ちし、冷たく固めればつるっとした食感になります。使う量と温度によって見た目も味わいも変化する食品です。漢方では、葛粉から作る葛湯は風邪の初期に効き目があり、寒気や熱を取り、のどの渇きや下痢を止めるといわれています。これから夏の冷房で冷えた体に優しい飲み物です。

生姜の葛湯

生姜の絞り汁・・・・・小さじ1
水・・・・・1カップ
砂糖・・・・・小さじ2
吉野の本葛・・・・・大さじ1杯半

1.小鍋に水と砂糖を入れて沸騰させ、葛粉を同量の水で溶き少しずつ加えます。
2.透明感が出てきたら火からおろし、生姜の絞り汁を入れて混ぜます。

露草
(水饅頭の素)

海藻が主な原料で、食感は葛に似ていますが葛と違って澱粉の老化がありませんので冷蔵庫で冷やしたり、冷凍保存することができます。解凍すれば又もとのプルンとしたみずみずしい食感に戻ります。

 

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